親記事 引用 |
昨日は(4/28)さんたま屋に初めて伺う予定でいたのですが、ここのところの 陽気の変化に付いていけず、体調を崩してしまい伺うことができませんでした。伺った時に皆さんにお話しようと思っていたのですが、それができませんでしたので、この掲示板をお借りしてお話しさせていただきます。 実は下記のような理由で今年CDを自主制作しました。もし貰っていただける 方がいらっしゃいましたら私宛にメールでご連絡いただけますか!?よろしければメール便にてお送りさせていただきます。
記
昨年(2008年)心臓に不調を覚え、救急車で病院に搬送されました。おかげさまで検査入院だけで済むことができ、大事には至りませんでした。 そんな中大袈裟な言い方かも知れませんが「自分はこの世に生きていた」と言う証を残しておきたいと言う気持ちが強くなりました。そこで自分に出来る事は何かと考え、ギターの弾き語りをCDにしようと思いました。 ギターが弾けるうち、歌が歌えるうちにと思い作った次第です。録音もちゃんとしたスタジオで二日間に渡って行い、スタジオレコーディングと言う初めての経験をする事もできました。ギターを始めて40年、歌を始めてやはり約40年。どちらも上達はしていませんが、精一杯演奏したつもりです。拙い(つた ない)演奏でお耳障りかと思いますがライブラリーの片隅にでも加えていただければ幸いです。 タイトルの『the1st&last album「A Proof of Life」』は格好よすぎるし、収録曲との関連もないのですがCDを作ろうと言う経緯(いきさつ)から考えまた。「人生の証」と言う意味です。なお、定価が表示してありますが著作権の関係で記していますので、お気にされないようにお願い申し上げます。
♪ 収 録 曲 ♪ 1曲目の「弾き語りと朗読による かわいそうなゾウのはなし」は、私が青春時代に没頭した「歌声サークル 国立森の会」の創立20周年記念音楽会の為にサークルのメンバーで制作、上演した「創作オペレッタ かわいそうなゾウのはなし」からの抜粋し編集した曲です。CDの中では3曲歌われていますが、メインテーマ曲である「ジョンのうた」と最後の「ぼくのひこうき」(この曲はオペレッタの中では演奏されていません)は私の大好きな曲でもあります。ナレーションは妻に頼みました。 2曲目と3曲目は私の友人で、15年程前に若くしてこの世去られた遠藤信夫さん(享年48歳)の作品です。「思い出の丘」は遠藤さんが初恋の人を思い、多摩川を歩いている時に詩を思いついたそうです。35年前に創った曲です。次の「この道がすき」も私の好きな曲の一つなのですが、北島多佳子さんと言う方が車椅子で谷保天満宮の近くのご自宅から国立駅近くの公民館に来る、道筋である大学通りの四季の移り変わりを詩にして、遠藤さんが曲を付けました。情景が目に浮かぶようで、本当に大学通りを歩いている様な気分になります。
From Mitsu(Mitsumasa Numata)2009年
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