親記事 引用 |
久しぶりのカキコです。 先日の「さんたま屋」まっぴらさんの演奏でものすごい盛り上がりでしたネ。 来月のすずき・きよしさんもまた、楽しみです。 ところで、歌った中で「シャロム」があったね。ハルちゃんの解説も なかなかでした。 前から気になっていたことですがこのシャロムの歌詞で みどりの星二つ 寄りそう というところがありますね。日本では星(の光)を「緑」とは表現しません よね。 不思議に思い、イスラエル大使館に思い切ってお尋ねしてみました。 「ヘブライ語の原曲にはこのような表現の歌詞があるかどうか」。 また、「もしそうした表現があるとしたら、特別な意味や特別な事象を さすものかどうか」というものです。 そうしたら、とても丁寧な返信をいただきました。 以下にそれを転載、ご紹介します。 ------------------------------------------------------------- お問い合わせありがとうございます。イスラエル大使館広報室です。 ご質問の「シャローム(もしくは、シャローム ハベリーム)」という 民謡の歌詞についてですが、ヘブライ語の原曲には、 「さようなら、友よ、また会いましょう」 という短い歌詞しかなく「みどりの星」以下の部分は、邦訳にあたって 作詞者の方が付け加えたものと思われます。 なお、イスラエルでも通常星を緑と表現することはなく、 特別な意図があるかどうかはわかりませんでした。 ------------------------------------------------------------------ という回答でした。 なお、ともしび歌集では「ヨーロッパの歌」として分類されています。 イスラエルはアジアの範囲にふくまれる国ですから、 「アジアの歌」として扱うべきではないのでしょうか。老婆心ながら!
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